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無彩限のファントム・ワールド
11話 「ちびっ子晴彦くん」

あらすじ

昔に自分で書いた作文を読み返した晴彦。そして朝目覚めると小さい頃の自分に戻っていた。いつも一緒だった皆は普段のままだという事、つまり晴彦だけが昔に戻っている。なので当然のごとく、周りは困惑。ファントムの仕業かと思われたが、その気配はなし。じゃあ何故に晴彦だけが小さくなってしまったのか、いったいどうしたら元に戻るのか、舞たちがその方法を調べるために動き出す。

 

全体を通して

今回の話は、とりあえず晴彦が可愛かったです。小さくなっても意味の分かりづらい理論を通してきたりと、大きい頃と一緒の一面は多々残っています。そして舞と晴彦の共同生活を見て、本当にこの2人の絆はかなり深くなっていると思いました。

いつも晴彦の事を適当に扱っているかのような舞だけれども、彼を守る姿は「お姉ちゃん」そのもので、強くてカワイイ舞でした。そして晴彦の過去の事を知った時、舞が涙するシーンは見ていて心がグッとなります。

 

晴彦と舞の共同生活が見ていて
ホワァ~んって気持ちに!

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晴彦を何だかんだ大事に思っている舞だからこその行動が見れました。どんなけ生意気な発言を晴彦がしようが、しっかりと抑えるとこは抑えてお世話をしていく。それにしても小さい頃の晴彦は意外とマジメ君だったのかなと感じさせますね。

小さい子を一人にはさせられないからと、面倒を見てくれる舞は本当に優しくてたくましい人物。晴彦の小生意気な姿勢におちゃめな感じで突っ込む舞がめっちゃ可愛かった!晴彦も言葉にはあまり出さなかったけど、かなり楽しくて嬉しかった事が表情などから読み取れます。そして疲れている舞を心配する様子から、晴彦も舞が自分にとってどれだけ大事な存在か分かってきたのかと。

 

舞が涙!
晴彦も小さい頃は辛い思いをしていた。

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ファントムとの一件でなんとか元の姿に戻れた晴彦。その後に彼の部屋を訪れた舞がある作文を見つけた。それは今回の騒動の原因となった晴彦の小さい頃に書いた作文で、叶えたかった思いが能力と反応して晴彦は小さくなってしまったという事。

そして一番の見所だったのは、舞が晴彦の作文を読んで涙を流すところ。晴彦が小さい頃から辛い思いをしていたのを知って、その気持ちを理解したから舞は泣いてしまったのかなと思います。それでも晴彦は強く生きていて、決して弱さを周りには出さず皆にも平然と振舞っている姿を知っているからこそ、舞はこらえ切れなかったのでしょう。


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