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第5話「エレファンツ・ブレス」

あらすじ

ハルタに解いて欲しい謎があるという理由で、春休みの学校に不法侵入までして入ってきた後藤朱里。彼女は桜ヶ丘中学吹奏楽部のトロンボーン奏者であり、新年度から清水南高校に入学する、チカたちの後輩になる生徒だった。早速、チカたちはは後藤に今回の謎について尋ねると、彼女はこう答えた。「エレファンツ・ブレスってどんな色でしょう?」ハルチカ5 4

 

今回の謎は悲しい話

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「エレファンツ・ブレス」がどんな色なのか?という疑問が、こんなに深くて悲しい結末を迎えるとは。。

鉄鎖が外れない孤独ゾウと、わが子のように育てた迷い子のゾウを、戦争に行ったことを隠す祖父と、それを知らない、祖父が嫌いな後藤に見立ててストーリーが展開されていたのはとても感心しました!最後までその関係性がわからなくて「なるほど」ってスッキリしました♪
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記憶喪失を装って、孫の後藤に真実を隠していた祖父は、アメリカ留学中にベトナム戦争のために兵隊として駆出され、戦争が終わった今でもPDSD(心的外傷後ストレス障害)によって、夜思うように眠れない日々が続いていました。

祖父が言っていた「エレファンツ・ブレスを見た」っていうのは、おそらく彼は色のことではなく、森の中にいた孤独なゾウの寝息を実際に見た、っていう意味の言葉で、3枚の絵は、ベトナム戦争中にアメリカが森に巻いた枯葉剤で空の色が変わった様子を描いていたのです。

まさにこの世の地獄で安息の地を探すゾウ。「エレファンツ・ブレス」がどことなく悲しい色に感じるのは、こういった背景があるからかもしれません。

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「あいつは祖母を捨てて出て行き、自分が病気になったら優しさにつけこんで看病させている」自分勝手な卑怯者だと思っていた祖父が、実際は凄まじい苦労をして、自分には気を遣って、夜は眠れないのに普段はニコニコして真実を隠していた。
祖父の本当を知った後藤は、今までの自分を後悔するが、チカに励まされてこれから関係を改善しようと決意する。

後藤も辛い立場だね(ノω・、) ウゥ・・・祖父がただの最低男と勘違いしてもしょうがないでしょう。これからは祖父母のためにも、自分のトロンボーンで普門館を目指して最高の音楽を届ける!良い話すぎる。。ハルチカ5 22

 

「エレファンツ・ブレス」ってどんな色??

「エレファンツ・ブレス」っていう色は実際に存在します。

こんな色みたいです。

灰色というかベージュというか、なんとも言い表しにくい色ですね。ゾウの色って感じもします。

こちらの記事にも面白い考察が書いてあります。

最高権威の色名辞典に色見本がないなんて、本当に謎の多い色何ですね。先にリンクで示した灰色のような色も、それが本当の「エレファンツ。ブレス」かはわかりません。
でも、今回のハルチカの悲しい物語のような経験をした人が名付け親である可能性もあるし、ゾウの牙を狙うハンターが考えた色であるかもしれない。どちらにせよ悲しい色に見えてきました。

 

お弁当のシーン、ダブルデート疑惑

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お弁当を覗くのが後藤じゃなくてハルタだったら完全にダブルデートやん(笑)

まあ出会って間もない後藤にそう見られるってことは、そういう雰囲気が出ているということで( ̄ー ̄)bグッ!これからどう展開していくのか楽しみであります♪

チカちゃんは前から可愛いけど、後藤は僕のお気に入りキャラになりそう。1話とオープニングでチラッと姿を見て「この子キタ」って思ってたんで、期待通りの可愛さで最高でした♪

まさかの後輩キャラで、謙遜してるのに自信家っていう面白い性格(^0^*

後藤じゃなく朱里って呼ぼうか。でも成島は美代子よりも成島っぽいけどなぁ。

 

みんなの感想


最後に

ハルタの頭の回転の速さはもちろん、その上を行く草壁先生のひらめきは何なんだ!!あれだけの情報量で、1人では背負い切れない悲しい真実まで推理するのはもはや天才の域(´0ノ`*)

5話まで見て感じたのは、現実世界で起きている問題を取り上げて、それを謎解き風に展開してある感じで、とっつきやすいのに気づけば考えさせられる作品であるということ。多くの人が見るべき(読むべき)作品だよこれ。

後藤朱里の声優・山田悠希って人最近出てきてる子なんだね。可愛い声してる♪注目しよ。

アニメ『ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜』公式サイト


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