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劇場版 名探偵コナン 「純黒の悪夢(ナイトメア)」 感想

キンジ(@areluja1)です。

2016年4月16日(土)に公開された、劇場版 第20弾作品 名探偵コナン「純黒の悪夢(ナイトメア)」を早速見てきました!!

今回の作品は、アニメと劇場版が20周年記念であることに加えて、コナンファンとしては最も盛り上がる黒の組織との対決ということで、事前情報取り上げたり内容の考察したりとかなり期待して臨んだ作品でした。

自分の中で期待が膨らみすぎて作品に求めるハードルが異常に高まっていましたが、それを軽々と乗り越える出来でした!(上から目線すみません)

記憶が新しいうちに作品の内容に触れながら、僕自身が盛り上がった箇所を取り上げて感想を綴っていきたいと思います!

出典:『名探偵コナン 純黒の悪夢(じゅんこくのナイトメア)』予告 東宝MOVIEチャンネルより

 

改めて予告編見るだけで各シーン思い出してテンション上がります♪

劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』公式サイト

にていろんな種類のTVCMが公開中です!そちらもぜひご覧ください(*゚∀゚)

 

(これ以降、ネタバレありです。)

 

圧巻のカーチェイス

劇場版ではおなじみとなった冒頭の事件発生シーン。カーチェイスで始まるのは2007年公開の「紺碧の棺(ジョリーロジャー)」以来でしょうか。そのとき以上のドキドキ・ハラハラ感楽しめました。だって黒の組織と公安とFBIのカーチェイスだもん。

最も印象的だったのは3台の車がドリフトしながら走行するシーン。思わず笑っちゃう光景でした。サービス精神に溢れた描写だったように感じました。「誰だ!!・・・赤井!?」この状況で冷静すぎる。

赤井さんはいつもの愛車・シボレーではなく赤いスポーツカーでした。判別しやすいように?はたまた赤井だけに赤?!純黒の悪夢 シーン1

出典:(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
『名探偵コナン 純黒の悪夢(じゅんこくのナイトメア)』予告 東宝MOVIEチャンネルより

そして次に印象的だったのは、渋滞に捕まったキュラソーが高速道路を逆走する場面。いやいや普通事故します(笑)まるでマリオカートのミラーモード”キノピオハイウェイ”状態。そんな状況にも関わらずキュラソーは運転を楽しんでいました。敵の意表を突いたことへの嘲笑といった感じかな。

そこへ現れるのが自分の車を設置台としてライフルを構える赤井秀一。身を撃たれないように伏せながら運転するキュラソーに対して、赤井は前輪を狙撃し車の制御を断ちます。その後は後ろからきたトラックとぶつかってその衝撃で側面を破壊→瓦礫と共に川へと落ちていった感じ?(記憶が、、ただでさえ何が起きているか呆気にとられていました。笑)

激しいカーチェイスで、本作の期待感を高める冒頭シーンでしたが、最近の劇場版は人間技とは思えない展開、これで人死んでない設定かよ!って思うくらいです(笑)途中、宙に舞った車があったけどこれは間違いなく普通はあの世行きです。「キャーッ」って言ってカップルが無傷で車から飛び出してきたのには笑いました。

これからも離れ業に期待しますけどね!!( ̄ー ̄)bニヤ

 

安室透(降谷零、バーボン)の活躍

今回は「コナン、安室、赤井」この3人が主役と言っても過言ではないでしょう。

特に安室かっこよすぎた(*`д´)b劇場版だけ見ている人とか、安室って誰??っていう人もいたと思うのですが、本作でファンになったお客さんも多いのではないでしょうか!純黒の悪夢 シーン2

出典:(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
『名探偵コナン 純黒の悪夢(じゅんこくのナイトメア)』予告 東宝MOVIEチャンネルより

命を張り、しかも素手で戦うあの姿は一生忘れませんよ!肉弾戦はやや赤井が実力上位だった気がしますが(笑。ライフル背負っていたのに)、他にもカーチェイス、捕らえられたシーンや黙々と爆弾処理する姿など、全体を通しても彼の活躍は目立っていました♪

「例え僕が死んでも、あの女は公安が奪う!」

男前発言すぎる!!!部下の風見が絶大な信頼を寄せているのにも十分納得です。

また観覧車の爆破を止め、黒の組織の計画を阻止するラストのシーンだけでなく、バーボン(安室透)キール(水無怜奈、本堂瑛海)と共に裏切り者としてジンに殺されかけたシーンから、コナンと赤井との3人の連携が始まっていたってことに感動しました!

外に逃げていったと思われたバーボンだったけど、実はその姿は囮の赤井で、彼は倉庫内に身を潜め、黒の組織の動向を伺っていたと明かされたときは鳥肌立ちました(ノ゚ο゚)ノ

個人的にキールの出番がここしかなかったのが残念でした。もっと絡んでほしかった。撃たれたのにそれ以降触れてくれない。。悲しすぎる!!

 

オッドアイの女性(キュラソー)とラム(RUM)について

本作で一番の見どころだったのは”組織のNo.2ラムの正体””ストーリーの鍵を握るオッドアイの謎の女性”ですね。

今回出た結論は、

・オッドアイの女性は言わば、ラムの側近として諜報活動を専門にしていたコードネーム”キュラソー”という人物であった。

・彼女は組織を裏切ったわけではなく、警察庁警備局(公安)からノックリスト(黒ずくめの組織に潜入している各国の秘密諜報員リスト)を盗もうとしたが、もう少しの所で公安に見つかり、逃亡の末、目の前に広がった色鮮やかなライトアップを目にして記憶喪失となる。

 後に記憶を取り戻すが、記憶を失っている間の少年探偵団との交流で改心し、初めて黒の組織からの脱却を決意する。しかし、黒の組織の戦闘機による銃撃から逃げているときに腹部に重傷を負い、最後は外れた観覧車を止めるためにクレーン車を操縦し瓦礫の下敷きとなり死亡した。

・黒の組織のNo.2と言われるラムは加工音声のみの登場で、未だ正体不明である。

純黒の悪夢 シーン4

出典:(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
『名探偵コナン 純黒の悪夢(じゅんこくのナイトメア)』予告 東宝MOVIEチャンネルより

キュラソー!!!泣

物語が進むに連れて良い人感が増していってずっと応援していました。元太を助けるシーンなんて神だったね。記憶が戻って黒の組織から逃亡を決意してからはもう助かってくれとばかり願って見ていました。。

でも天海祐希さんがゲスト声優でしたし、黒の組織とはいえこれからずっとアニメでも登場するわけがないと予想していたので、死ぬか失踪するんだろうなって思うと悲しくなって泣きそうでした。最後はみんなの命を救って見る影もない姿に(ノω・、) ウゥ・・・

この気持ち、2009年公開の「漆黒の追跡者(チェイサー)」で登場した黒の組織のメンバー”アイリッシュ”のときと似ています。あの時も空からの銃撃で、最後はコナンを庇って死んじゃったんですよね。

こう考えると黒の組織は本当に有望な人材をことごとく消しちゃう傾向にありますね。自滅とゆうか。ジンとベルモットは頭キレるけど、ウォッカ、キャンティ、コルンは早計だし、よっぽどこの2人を大事にした方がよかったと思いますね。アイリッシュもキュラソーも灰原がシェリーだって気づいていたし(笑)

天海祐希さんの声優は最高でした!違和感まるでなしの名演技だったと思います。普通にレギュラーで出て欲しいくらいです( ̄ー ̄)bグッ!

 

以前の記事でラムとオッドアイの女性の考察していましたが、オッドアイの女性がラムの影武者説っていう考え方は惜しかったです!側近ってことはほとんど当たっていますよね?(笑)

ベルモットに殺されかけたキュラソーを、ラムが使えると言って助けたエピソードがありました。それこそ早計ですが、ラムという人物は慈悲深くて寛容な考え方を持っているのではないでしょうか。今回得られたラム情報はこれくらい。まだまだ先は長そうです。

補足:キュラソーってどんなお酒?

ちなみにキュラソーとはリキュールであり、ホワイトキュラソーとかオレンジキュラソーなど様々な色があります。カクテルに使われるので知らないうちに飲んでいる人が多いのではないでしょうか。

その中でもX.Y.Zと呼ばれるカクテルは、主に、コアントローというホワイトキュラソーとラム、そしてレモン汁を混ぜたもので、この映画の余韻に浸るのにはもってこいのお酒だと思います!

映画見終わったあと、飲みに行ったのですがそのときに写真撮るの忘れていました。。こんな感じのカクテルです。飲みやすいですよ~xyz

出典:http://holidayhappy.blog37.fc2.com/blog-entry-739.html

 

少年探偵団の活躍

純黒の悪夢 シーン5

出典:(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
『名探偵コナン 純黒の悪夢(じゅんこくのナイトメア)』予告 東宝MOVIEチャンネルより

少年探偵団の活躍が目立ったことも印象的でした。彼らがいなければキュラソーは組織に戻っていたかもしれません。記憶を取り戻すこともなかったかもしれません。その場合、危険因子として記憶がないまま理不尽に消されていた可能性が高いので、キュラソーにとって彼らの存在は本当に大きかったと思います。

特にキュラソーが観覧車で苦しみだして唸っているときの光彦の対応が素晴らしかった。コナンや灰原であるまいし、あの状況で彼女が呟いている言葉をメモするっていう行動はもはや小学生ではありませんw(゚0゚*)w

彼のファインプレーで組織の人間であることを確信できたコナンは、灰原に止められながらも彼らに近づくために動き出すことができたのです!光彦あっぱれ!

イルカのキーホルダーを彼女にプレゼントしたことも重要なポイントでした。記憶を取り戻した彼女の行動を左右させ、身元不明なくらいに傷ついた彼女をキュラソーだと判別できたのもこのキーホルダーの残骸があったからこそです。

 

見終わった後、何色になりましたか?

今年の映画は真っ黒な話ですが
見終わったあと
何色の気持ちになれるかは
あなた次第です(笑) ―原作者・青山剛昌
 

僕は白色でした。

黒の組織がメインの話で作品のイメージカラーは黒色なのですが、先にも述べたように黒の組織の一員であるキュラソーを応援したくなり、死んでしまった彼女に悲しみを抱いていました。

彼女の心も黒の組織に浸かっていたときの黒色から、少年探偵団と過ごした後には、イルカのキーホルダーのように白色へと変化していったのだと思います。

ということで白色ですね。

ってかこれって黒か白の二択じゃないですか??


最後に(全体を通しての細かい感想)

赤井もコナンもジンもベルモットもかっこよかったのですが、今回は安室とキュラソーが印象的だったので焦点を当てて感想書きました♪

純黒の悪夢 シーン7

出典:(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
『名探偵コナン 純黒の悪夢(じゅんこくのナイトメア)』予告 東宝MOVIEチャンネルより

1つ付け加えるなら、「疑わしきは罰する。それが俺の流儀だ!」は名言すぎる。。いつもウォッカが「疑わしきは罰せよですね兄貴」って言ってたので、今回本人から聞けて感無量でした。やっぱり黒の組織だとジンが好きだな~

ストーリー性、意外性、キャラの魅力など、総合的に判断しても歴代最高傑作だと思います!元々黒の組織が絡む話が好きなので余計にそう感じたのかもしれません。(もちろん今までの作品も素晴らしいですよ~)

カーチェイスと観覧車が銃撃されてからのシーンはやりすぎ感はありますが、もうこれこれでハチャメチャで映像に釘付けで楽しいからいいのです!あれで犠牲者がキュラソーだけっていう設定が面白すぎる(笑)

あとサッカーボールとサスペンダーが毎度万能すぎる。と言われて改善したのかサスペンダーだけでは観覧車を止めることはできなかったですね。これらの道具を発明したことと、キュラソーのスマホのメールを偽造した阿笠博士が一番の功労者だとい言えるのかもしれませんヾ(・ω・o)いや間違いなくそうだ。

最後に、安室が爆弾処理をしているときに回想で出てきた松田刑事について。原作に登場済みの人物であり、本名は松田陣平です。爆発で死亡するまで佐藤刑事とは両想いの存在でした。もう二度と出てこないと思っていましたがこんな形で登場するとは驚きでした。

青山さんのお気に入りキャラなのでしょうか?(*゚ー゚)安室の年齢のヒントを与えてくれたのかもしれません。

 

例年通り、上映後には次回作の予告がちらっとありましたね。

作品のイメージは和?紅葉が印象的で、コナンではない誰かの声でした。覚えてなくてすいません。でもかなりざわざわしていたのは覚えています。服部平次だったかなー。もう一度確認しておきます!!

ではでは~


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