Pocket

第9話「うつくしき人は寂として石像の如く」の感想です。

敦と鏡花のデート回だと思っていましたがそれだけじゃなかった!!

敦救出作戦は次週に持ち越しになったけれど、今回は後半よりも前半の敦と鏡花のデートが素晴らしかったという印象です。

芥川め!邪魔するなよ!!(笑)

あらすじ

異能力を利用され、暗殺者に仕立てられた少女・泉鏡花。黒幕を明かす代わりに、好物の高級湯豆腐を願う様はあどけない。その生い立ちを聞き、敦は一層の同情を寄せるのだった。だが、国木田は問う。彼女が背負うすべてを引き受ける覚悟があるのか、と。どうしても軍警に引き渡すことができないまま、敦は鏡花とヨコハマの街を「デート」する。その頃、行方不明の太宰はポートマフィアの監獄に繋がれていた。芥川は、裏切り者の「元上司」を罵る。

TVアニメ「文豪ストレイドッグス」公式サイトより

 

敦と鏡花のデート中の描写、音楽など、演出が素晴らしかった!
楽しい時間のはずなのに切なくて悲しい時間。

文スト9 2

出典:© 2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会 TVアニメ「文豪ストレイドッグス」第9話より

このシーンは神です。胸になんかこう、じーんってくるものがありました。

全体としては敦の救出編の序章って感じの内容だったけれど、今回はなんといっても前半の敦と鏡花のデートが印象的でした!

異能力を利用されたからといっても、35人を殺した事実に変わりはなく、警察に捕まれば死罪、ポートマフィアの元へ戻っても裏切り者として殺される運命にある鏡花を敦は救いたい。「全てを肩代わりする覚悟がお前にあるのか?」という国木田からの言葉を受け、鏡花を救いたいけれどどうしたらいいのかわからない敦。

そんな胸中の敦と、実は元々最後のわがままのつもりで湯豆腐をご馳走になりにきた鏡花の淡く切ないデートって感じでした。

お互いが今の自分を忘れられる楽しい時間。そんな時間が流れていたと思います。

文スト9 1

出典:© 2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会 TVアニメ「文豪ストレイドッグス」第9話より

敦とデートをするとなった鏡花の顔が可愛すぎてたまりません!!もはや暗殺者の面影なし。

やっぱり8話で敦に命がけで救われたことが好感度アップになっているのでしょうか!?いや、おそらく経験のない鏡花にとって、デートっていう響きが新鮮で恥ずかしくて照れたのかもしれませんね♪

デートを通して流れていたピアノとストリングスのBGMが最高に美しくて良かったです。本当なら楽しい穏やかな時間だけれど、お互いがこの時間が有限であると気付きながら過ごしている切なくて悲しい想いがこの音楽から感じることが出来ました。

文スト9 4 文スト9 3

出典:© 2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会 TVアニメ「文豪ストレイドッグス」第9話より

後ろからのカットや、下を向いていたり、顔がななしになっているカットが多かったのもそういう心情を表す工夫なのかなって思いました。

8話の敦と鏡花シーンも美しかったし、ほんとこの2人の描写は手が込んでいるなって感じます。作者や製作者のお気に入りのキャラなのかなー?

次回、、悲しい展開だけはやめてください(ノω・、) ウゥ・・・

 

太宰とポートマフィアとの絡みを見て思ったこと

まず芥川との絡み。太宰が芥川をわざと苛立たせている感がすごかったですね。

文スト9 5

出典:© 2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会 TVアニメ「文豪ストレイドッグス」第9話より

今回わかったことは、

・太宰はポートマフィアの元幹部であり、芥川の元上司だった。
・さらに太宰は芥川の教育係で、芥川は手間がかかり飲み込みの悪い新人だったらしい。
・太宰によると芥川の異能力「羅生門」はポンコツである。

異能力「羅生門」のポンコツの部分、それは使うと激しく体力を消耗するところでしょうか。技を使った後、芥川が苦しそうにしているシーンがいくつかありましたよね。

それにしても芥川は何人も人を殺したり、今回も敦を串刺しにしたりと行いは残虐ですが、喋り方は丁寧だし、太宰のこともさん付けして呼んでいます。心根は絶対優しい人物であると思いますね。

この作品は芥川を元の芥川に戻すお話でもあるかも?

この2人の過去に何があったのか凄い気になります。

 

あと中原中也との絡み。

文スト9 6

出典:© 2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会 TVアニメ「文豪ストレイドッグス」第9話より

なんかチャラ男出てきた!!っていう印象です。

芥川とみたいに暗い雰囲気ではなく、旧友に久しぶりに会った友達同士のノリでしたね。ライバル心は燃えてますが(笑)

元相棒とゆうことでなんか服装も似ていますね♪関係ないか。

原作ファンの人たちの間では、中也さんがけっこう人気キャラっぽいので、これから彼がどんな活躍をしてくれるのかを楽しみにしたいと思います!

声優が谷山紀章さんっていうのもいいですね♪

 

今回の捕らえられた太宰のシーンで感じた1番伝えたいことは、

太宰さんはやっぱりかっこいい!!

ってことですヾ(^∇^)


みんなの感想

最後に

原作が読みたくて仕方がなかった話でした。アニメでは描ききれない詳細が知りたいです~

乱歩さんが褒められたくて探偵社にいることに驚き(笑)あの社長のタメは面白かったです。

そして社長の威厳がすごい。探偵社が出来た経緯とかは話数的にもアニメでは語られないでしょうね。気になります。

 

以上、この記事はキンジが担当しました。
Twitter(キンジ@areluja1)も更新していますのでよかったらフォローお願いします♪

アニメ『文豪ストレイドッグス』公式サイト


(STAFF)

原作:朝霧カフカ
漫画:春河35(「ヤングエース」連載)
監督:五十嵐卓哉
シリーズ構成・脚本:榎戸洋司
キャラクターデザイン:新井伸浩
総作画監督:新井伸浩・菅野宏紀
銃器デザイン:片貝文洋
プロップデザイン・サブキャラクターデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:近藤由美子
色彩設計:後藤ゆかり
撮影監督:神林剛
編集:西山茂
音楽:岩崎琢
音響監督:若林和弘
音響制作:グロービジョン
アニメーション制作:ボンズ
製作:文豪ストレイドッグス製作委員会

(主題歌)

オープニング「TRASH CANDY」 GRANRODEO
エンディング「名前を呼ぶよ」 ラックライフ

(CAST)

中島敦:上村祐翔
太宰治:宮野真守
国木田独歩:細谷佳正
江戸川乱歩:神谷浩史
谷崎潤一郎:豊永利行
宮沢賢治:花倉洸幸
与謝野晶子:嶋村侑
谷崎ナオミ:小見川千明
福沢諭吉:小山力也
芥川龍之介:小野賢章
中原中也:谷山紀章
梶井基次郎:羽多野渉
樋口一葉:瀬戸麻沙美
泉鏡花:諸星すみれ


Pocket