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91Days(ナインティワンデイズ)12話(最終回)の感想になります。

ついに復讐劇の終わりが来ました。長そうで短かったけど、この12話という中で非常に濃い内容。

やはりラストはアヴィリオとネロ、この2人で話が進みしっかりとした結末が訪れたかなと思います。最初にペアを組んだ時からこの2人の出会いは運命がらみの様な感じでした。

全てを奪ったヴァネッティファミリーへの復讐を着々とこなしていたアヴィリオ、だけど彼の中にも段々と迷いが生まれてきていた。そして逆にネロも同じように大事な仲間が奪われ、それを行っているのは信頼していたアヴィリオだと知る。

全てはやはり7年前から始まっていたのか。

 

12話「汚れた空をかいくぐり」

あらすじ

“激しい銃撃戦が繰り広げられる劇場。爆発により黒煙を上げるアイランド。ヴァネッティファミリーを壊滅に追い込み、復讐を遂げたアヴィリオの行き着く先は……。そして、アヴィリオの手によって、すべてを失ったネロは……。”

引用元:91Days公式サイト

 

 

ネロを殺さなかった理由①

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出典元:「91Days12話」©91Days

 

ストレーガの所で匿われていたアヴィリオをネロは見つけ連れて行き、そして何故自分を殺さなかったのかと問う。

確かに不意を突けば殺せていたような状況。周りは混乱に陥っているし、ネロも状況判断が難しそうな状態だった。アヴィリオがネロを殺さなかった理由の一つがここで明かされ、まさかラストにももう一つ理由を出してくるとは予想外!

7年前に全てを奪われた苦しみ、同じ苦しみをネロとヴィンセントに与える。

生かしておいたのはそれだったか~。ヴィンセントはあまり表舞台には出てこれなかった、標的のネロは傍にいたけど周りから徐々に削っていった理由に納得。

一人、そしてまた一人消えていくのは悲しみと同時に恐怖も感じます。ネロも7年前の子供がまさか復讐のために現れるとは意外だったろうな。

 

7年前のネロがもたらしたもの。

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出典元:「91Days12話」©91Days

 

この復讐劇を起こしていたのはアンジェロことアヴィリオ。ネロはあの日に逃げた子供を撃てず、その子供が7年の時を経て復讐に現れるとは微塵も思っていなかっただろう。

アヴィリオは復讐を起こし、ネロの仲間を葬り同じような状況になったこの2人。それでもアヴィリオは「すべてはむだごと」その一言を呟いた。

望みどおりに事を運んでいたかのように見えていたアヴィリオ、でも満足したような表情が見受けられなかった理由はそこか。

コルテオの命までも奪ってしまった!それもアヴィリオにとっては自身への大きなダメージになっているのかもしれません。コルテオが死んでから冷酷さは増したけど、段々と落ちていくような彼の姿に見えたのは・・・。

 

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出典元:「91Days12話」©91Days

 

アヴィリオが涙を見せた!全てはネロが7年前に自分を殺さなかったから、復讐者となって悲劇を起こしていったと。

もしネロが7年前にアヴィリオを殺してればネロは何も失わずに済んだかもしれない。でもアヴィリオを殺せなかった。その一部始終を見ていたガンゾはアヴィリオを利用し、復讐は激化していった。

全ては7年前のあの日から始まっていた。もしアヴィリオがこの時に命を絶たれていたら、ネロには後悔が残るだけで大事なものを失わなかったのかなと思います。

何とも言えないですが、ヴァネッティファミリーが最初の悲劇を起こさなかったら・・・何もなかったのか?

 

ネロを殺さなかった理由②
決着の時がようやく訪れる。

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出典元:「91Days12話」©91Days

 

最後の時が近づいていく中おなじみだったこの2人のシーン。やはりしっくりきます!

なんだかんだいいペアのアヴィリオとネロ、お互い助け合って窮地を脱したり、時には揉めて、でもそうやって過ごしてきた時間は長くはないけれども非常に濃かった!

アヴィリオの笑顔も時々見られましたしね。不気味な笑顔の時のほうが多かったですが・・・。

 

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出典元:「91Days12話」©91Days

 

2人で訪れた海。そこでアヴィリオのネロを生かしていた理由のもう一つが明らかになりました。もしかしたらこちらの方が本音かもしれない!

「お前を殺したくなかったからだ」

アヴィリオはネロと過ごしている内に特別な感情を抱いていたのかもしれない。ヴァネッティファミリーに近づいて7年前の真実をアヴィリオは知った。

ネロが7年前にアヴィリオを殺せなかった、むしろネロが本当は優しい人だと感じたからこそ違う思いが出てきたのかも。

でも手遅れの状況になっている、復讐はしっかりとやり遂げられていったからだ。

 

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出典元:「91Days12話」©91Days

 

この先の展開は想像にお任せという事だろうか。

7年前のあの日の決着、そして復讐の連鎖の決着がここでつけられた。ネロはアヴィリオに銃を向けるが涙を浮かべそうになる。

自身がこのような状況をもたらした原因の一つ、でも自分も全てを奪われた、撃つべきなのか。しかし決着はつけなければならない。

無言のままネロは銃弾を放ち、遂にアヴィリオの復讐劇は終わりを迎えた。

アヴィリオの生死は分からない、海に流れた、もしくはそのまま旅立ったのか。これは想像に任せるしかない。

 

皆の感想


 

最後に

遂に決着しました。アヴィリオとネロの2人で締めくくりましたね。アヴィリオの生死は不明だけど生きていそうな気がするんだよなぁ~。

ネロは笑顔で健在だったけど、この後ストレーガ達との決着も行われたのかはそれも想像します。

序盤から多くの者が死に、そして段々と仲間は減っていく展開。絆を結んだかと思えば裏切りもあり、そしてアヴィリオにとっては切りたくないネロとの絆も生まれてしまったのかもしれません。

残酷さあり、のんびりできるシーンもあり、感動もありで多くの要素があったアニメでした。時代背景も繊細で素晴らしかったです。

内容も所々難しそうな展開があったけど見ていて感想も楽しんで書けました。

 

メインキャスト

アヴィリオ/近藤隆

ネロ/江口拓也

ヴァンノ/小野大輔

コルテオ/斉藤壮馬

ファンゴ/津田健次郎

フラテ/西山宏太朗

ロナルド/中村悠一

バルベロ/櫻井孝宏

ヴィンセント/山路和弘

ガンゾ/天田益男

 

91Days公式サイト

 

こちらの記事は
トーマ(@7sqki_laura)が担当しました。


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